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	２０１１年８月３０日
	谷本川（鶴見川の上流）沿いを歩いていると 植木畑の角地を埋め尽くしたツユクサに 朝露が輝いていた。 　 近付いてみると 枯れ枝の先にミヤマアカネのオスがとまっていた。 そーっと近づいてシャッターを切った。 よく見える複眼で人影を認めれば すぐに飛び去るはずなのに 動こうとしない。 　 右から、左から、上から 存分に撮らせて貰った。 途中で数回枝先を離れたが すぐまた戻ってきてくれた。 　 最後の一枚を撮って 「ありがとう」と言うと、 それを待っていたかのように、 飛び去って行った。