川から水を取り上げて造った車道。その上を渡る晴海通りの橋。
一角が公園になっていた。
コンビニで買った弁当を抱えて、ユニフォームを着た女性が数人
ベンチに向かって歩いてきた。
   
   
築地市場の近く。
携帯を耳に当てたまま懸命にお辞儀をしながら青年が丸椅子に向かってくる。
     
    
勝鬨橋のたもとに着いた。
ビルの窓ガラスに反射した光が公園を照らしていた。
足は橋に向かわず、隅田川べりに下りた。
     
inserted by FC2 system