非 日 常    
     
     


家を出て散策をする
それが毎日になると
新鮮な風景が目に入る道が無くなってくる
同じ道を歩いていても
昨日とは違うものがみえてくることが勿論ある
同じ家の同じ生垣も一週間前とは変っている
それを新鮮と感じるか感じないか

感じなくなったら
日常から抜け出そう
高原の風に吹かれるのもいいかもしれない

たまにでよい
頻繁でなくてもよい
出掛けたい思いが度々で
出掛けることが度重なると
それが日常になる恐れがある

・・・
これは
負け惜しみかもしれない。

                 
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