新横浜のベンチ
芳子とここに掛けました。
あなたへの思いが
今も変わっていないと
打ち明けました。
芳子は両手で私の手を握り
笑顔で頷いてくれました。
肩を並べて
このベンチに掛けているのは
あなた。
夢の中の一枚の絵。
今日、描くことができました。