今日の一枚
   
女 郎 花
    
 
もう何回カメラを向けただろう

思い通りに撮れなかった

初めての出会いは子どもの頃

花の名前から女郎の意味を知った

思い通りに撮れないのは

名前に負けてしまうのだろうか

そんなこともあるまい


女郎花の後方に桔梗があった

なんという幸運


女郎花

吾亦紅、竜胆と一緒に

私の秋の花

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小原流のサイトから引用させていただきました。

 オミナエシは漢字で女郎花と書きますが、よく似たものに男郎花と書くオトコエシがあります。    
オトコエシも日本産オミナエシの系統で、草丈、花期はオミナエシと変わりませんが、       
花はオミナエシよりもやや力強く、花色は白、茎も太めで毛深いです。               
オミナエシ、オトコエシの名の由来は、このような姿の違いをそれぞれ女、              
男に見立てたという説のほか、黄色いオミナエシの花が粟飯に似ているためだという説もあります。
昔は女は黄色い粟飯を食べていたので、粟飯=女飯がオミナエシに転じたといい、       
オトコエシの方はその白い花を白い米飯にたとえたものとされています。              


                                   
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