今日の一枚
   
挽  歌
  
 


腹を上にした油蟬が

庭、ベランダ、階段、道路

あちこちに見られるようになりました。

晩夏

短い夏を頑張った油蝉に

挽歌を歌う代わりに

命ある姿を記念に撮ってあげました。



6年間も地下で生き

一週間で大仕事を成し遂げた油蟬には

挽歌ではなく

祝歌のほうがふさわしいでしょうか。



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「おかしい?」
 この写真をご覧になってそう思われたおなたの
観察力はすばらしいです。
セミは「蟬」であって  ではないですね。
蟬が木に止まる時は「單」のように頭を上にしますね。
100%そうなのか、自信はありませんが。

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