横浜は、安政６（１８５９）年に開港し、首都圏の中核都市として発展してきました。

今、新しい都市としての「みなとみらい２１」計画が終盤に入り、既に人の流れも大きく変わりつつあります。

が、岸壁に隣接しているこの山下公園が、横浜散歩の人気スポットであることに変わりはありません。

山下公園の端が山下埠頭入口に近くなった辺りが小高くなり、バルセロナのグエル公園に似せてタイルを

使った小公園になっています。ここから道路を跨いだ回廊があり、「人形の家」へと連絡しています。

「どっちに座る？」から後は、その小公園の中のベンチです。

「人形の家」の前を通って回廊を進むと、「港の見える丘公園」の入り口、フランス山に出ます。